インストールを行うとソフトを起動する為に必要となる様々なファイルがパソコンの中に作られます。
これらのファイルをきちんと削除しておかないとハードディスクがいっぱいになるばかりではなく他の作業に支障をきたす恐れがおります。
スタートメニューのプログラムファイルの中に登録されていれば、これを実行するだけで簡単にアンインストールを行う事ができます。
この方法で削除可能なソフトは次のようなものですが、例外はいくつかあります。
これらは、必ずソフトウェアに付属している「README.TXT」等で確認して下さい。
削除は、そのファイルをドラッグして、「ごみ箱」に移動すれば終了です。
「ゴミ箱」に入れることで削除できないような、デスクトップに、ショートカットアイコンか実行ファイルアイコンがある場合は、次のようにファイルを削除します。
ショートカットアイコンがある場合は、次のようにファイルを削除します。
その中のファイルを削除します。
デスクトップの実行ファイルがダミーで、実態が別のフォルダに存在する場合があります。
このような場合は、デスクトップのファイルを「ゴミ箱」に削除しても、パソコンを起動すると同じファイルが作成されてしまいます。
次のような方法で削除できることがありますので、試してみてください。
見つからない場合は「含まれる文字列」でも検索してみましょう。
なお、自動で作成される実行ファイルは、「実行中」であることが多く、「ゴミ箱」に移動することができません。
この場合は、「セーフモード」で起動して削除する必要があります。
以上でも発見できない場合は、次のような方法で探してみましょう。
ただし、誤って必要なファイルまで削除しないように気をつけてください。
「上記の方法で削除できない」「ファイルすら見つからない」ような悪質なソフトも多数存在します。
そのようなソフトに関してはコンピュータウイルスの可能性が高いので「ウイルス感染の修復方法」を参照して下さい。
ただし、「スパイウェア」と呼ばれるソフトウェアに関しては、ウイルス駆除ソフトでは削除できません。
これらはSophos Anti-Virus を使用して除去できます。