セキュリティの認識・設定変更



「インターネットエクスプローラ(IE)」は、初期設定のまま利用すると、セキュリティが低く、様々な攻撃を受ける可能性があります。

個人情報の扱い

ブラウザ関連のセキュリティ設定

Firewallなどのついたアンチウイルスソフトを利用している場合、これらの設定も一括して行われます。

ActiveX

WEB上で少し高度な技能を扱えるプログラム言語で、ブラウザ上で実行可能です(.classファイルをコンピュータにインストールして実行します。)

Java

WEB上で少し高度な技能を扱えるプログラム言語で、ブラウザ上で実行可能です(.classファイルをコンピュータにインストールして実行します。)

JavaScript

こちらもプログラム言語の一種ですが、Javaとはまったくの別物です。

HTML上にコードを記述するもので、IEのデフォルト設定だと自動的に実行されます。

HTMLには出来ない演出ができる為、多くのページで使用されています。

Cookie

ユーザーがブラウザ上で入力した値などをハードディスクに記録しておき、再度同じサイトに訪れた際に、以前に入力した値などを呼び出せる機能です。

Yahoo!オークションなど多くのサイトで使用されています。

WEB履歴(リファラ)

サーバ側の都合のために見ようと思っているページが得られた文章または文書内の要素のURLが指定されるものです。

設定を無効にする方法

「ツール」の 「インターネットオプション」をクリック

セーフモード

「セキュリティ」の 「レベルのカスタマイズ」をクリック

セーフモード

ActiveX、JAVA、cookie関係の項目関係の項目はすべて「無効にする」をチェックすればOKです。

ActiveXやJAVA、cookieが必要な時は「ダイアログを表示する」 でも良いです。

セーフモード

以上で設定は完了です。

「セキュリティタイプの設定」の変更箇所

項目初期設定お勧め設定
ActiveXコントロールとプラグインの実行有効にするダイアログを表示する
スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールの初期化とスクリプトの実行有効にする無効にする
署名済みActiveXコントロールのダウンロードダイアログを表示する無効にする
Javaの許可安全性-高Javaを無効にする
スクリプトによる貼り付け処理の許可有効にする無効にする
IFREAMEのプログラムとファイルの起動ダイアログを表示する無効にする
UserDataの常設有効にする無効にする
ソフトウェアチャンネルのアクセス許可安全性-中安全性-高
デスクトップ項目のインストールダイアログを表示する無効にする
ファイルのドラッグ/ドロップ、またはコピー/貼り付け有効にする無効にする

「詳細設定タブの設定」の変更箇所

項目初期設定お勧め設定
JavaJITコンパイラの使用有効無効
検索するとき最も可能性の高いサイトに移動するメインウインドウに検索結果を表示する
暗号化されたページをディスクに保存しない無効有効

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