最近のTOEICの傾向
最近のTOEICの変更点を掲載しておきます。
色々と制約が増えたり問題傾向が変わっていますね。知りませんでした。
韓国では就職・昇進のためにTOEICスコアを必須とする団体が多く、対策・裏技ばかりが流行していました。
日本でも韓国の対策本が多く出まわるようになり、ETS(Educational Testing Service)が次々と対策を導入しているためです。
2013年からの変更点
- 1月よりTOEICの試験回数が年11回となります。
2012年からの変更点
大きなインパクトとしては「パート1、2のディレクション(Directions)の時にパート5を解く行為が禁止」となりました。
- 10月に「試験問題の再現の禁止」を理由にETSから答え合わせラジオ放送に警告が発せられる。
- 9月から「リスニングの時間にリーディングの問題を解くことが禁止」が公式に禁止となる。
- 9月はテストフォームが 3種類(4IIC21(ピンク)、4IIC22(緑)、4IIC23(青))となる
- 1月(第168回)から「試験問題の再現の禁止」が追加される。
- 1月から「TOEICの試験回数が年10回となります。
- パート7の長文が長くなり、ダブルパッセージまで辿りつけない人が増えた。
2011年からの変更点
- 6月頃 Part7で「手紙には何が書かれているか?」などが増えた(本文読んで選択するのが大変)
- 一部しか読まなくても解ける問題が減り、文章全体を読まないと解けない問題が多く見られるようになった
- パート7の長文が長くなり、ダブルパッセージで3題解けない人が増えた
2010年からの変更点
- パート7の長文が長くなり、ダブルパッセージで2題解けない人が増えた
それ以前
- 2007年1月21日にTOEIC スピーキングテスト / ライティングテストを東京・大阪・名古屋等の主要都市で初めて実施した
- 2006年5月頃は 3、4種類の問題フォーム(形式)が存在していた
- 2006年頃は長文で図・グラフを見て解く問題が複数存在していた
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