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雑誌「25ans(ヴァンサンカン)」の婚約指輪平均購入額

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最近はゴールドの台や小ダイヤなどの石をあしらったファッションリング的要素を兼ね備えたタイプの指輪が人気です。
また、エンゲージリングとマリッジリングが対のデザインになった「セットリング」にも注目が集まっています。

花嫁 500人にアンケート

購読者の中心は20代後半から40代(平均年齢 33歳)

エンゲージとマリッジは重ねづけしますか?

  • 67.3% YES
  • 23.5% NO
  • 9.2% わからない

重ねづけをしたい花嫁は予想どおり、多い結果になりました。この傾向はここ数年変わらず、むしろ年々増えていることからエンゲージ&マリッジの重ねづかいは花嫁にとって「定番」といえそうです。

エンゲージリングはどんなシーンでつけたい?

  • 45.2% 冠婚葬祭やパーティー
  • 28.2% デート
  • 7.8% 友人と会うとき
  • 7.1% 毎日
  • 7.1% ショッピング
  • 3.4% ほとんどしない
  • 1.2% そのほか

この質問を通じて、TPOをあらかじめきちんと想定してリング選びをしようとする花嫁の姿が浮かび上がりました。

過半数を閉めたのはパーティやデートといっった、エンゲージの「非日常」&「週末」使いです。

エンゲージ選びでこだわったポイントは?

  • 56.5% デザイン
  • 27.3% ダイヤモンドのクオリティ
  • 7.7% ブランド
  • 3.8% 価格
  • 3.7% ダイヤの大きさ
  • 1% そのほか

トップに挙がった、デザインにこだわりたい理由として「人と同じでないもの」「自分に似合う」「重ねづけのバランス」などが。

自分らしいデザインに出会いたいと考える花嫁が多いという結果になりました。

エンゲージリングの予算は?

25ansの読者は一般的にいわれる予算より上回る結果となっています。

  • 12.2% 30万円~40万円未満
  • 19.9% 40万円~50万円未満
  • 45.5% 50万円~80万円未満
  • 4%   80万円~100万円未満
  • 15.4% 100万円~200万円未満
  • 3%  200万円~300万円未満

アンケートから浮かび上がったのは「限られた予算のなかで、ダイヤ品質や大きさよりもデザイン性を優先しようとする花嫁」が多いこと。
その一方で、100~200万円の予算という、一般的な予算よりもかなり贅沢な花嫁が確実に存在することがわかりました。
予算は2極化が今後も進み、また予算に関係なく誰もが「自分に似合うデザイン」にこだわる傾向が強まることでしょう。

エンゲージのデザインは?

  • 34.3% 一粒石の立て爪タイプ
  • 14.8% モダンな立て爪タイプ
  • 14.5% 華やかな立て爪タイプ
  • 8.1% フラットなデザイン
  • 28.3% そのほか

総じて立て爪タイプのエンゲージが圧倒的に人気。
なかでもソリテールが堂々のトップに。その他の答えはまだ決まっていない人が多く含まれ、エタニティをエンゲージにするという花嫁も少数ながらいます。

「そのほか」に含まれていた中でいちばん多かったのは、エタニティ。エタニティでエンゲージとマリッジを兼ねるという声も。

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