雑誌「ゼクシィ」から学ぶ指輪の平均購入額
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ここ数年の結婚指輪の総額の平均は、年々着実に増加しています。
婚約指輪よりも毎日身に着ける結婚指輪にお金をかけたいと思うカップルが増えたことが影響しているようです。
婚約指輪「結婚トレンド調査2020」（結婚情報誌「ゼクシィ」より）
婚約指輪などの婚約記念品を「もらった」人は77.0％を占めています。
婚約指輪は、プロポーズといった一生の思い出を手に入れることができるだけだなく、結婚後も親族の結婚式などフォーマルな場でジュエリーを身につける際に活躍します。
- 2020年 35.7万円
- 2019年 36.8万円
- 2018年 41.9万円
- 2017年 37.9万円
- 2016年 39.4万円
- 2015年 37.7万円
- 2014年 36.2万円
- 2013年 36.6万円
- 2012年 33.3万円
- 2011年 36.0万円
- 2010年 34.3万円
- 2009年 36.2万円
- 2008年 35.5万円
- 2007年 35.7万円
- 2006年 35.5万円
- 2005年 35.5万円
- 2001年 30万円後半
- ....
- 1996年 40万円後半
- 1995年 50.5万円
- 1994年 55.8万円
結婚指輪「結婚トレンド調査2020」（結婚情報誌「ゼクシィ」より）
結婚指輪を検討した店舗数は、平均3.6店舗であり、年々増加しています。
※ 5店舗以上検討している割合が特に増加しており、いくつかの店舗を訪れて比較検討しているカップルが増加しています。
ふたり分の値段
- 2020年 25.1万円
- 2019年 24.8万円
- 2018年 25.4万円
- 2017年 24.9万円
- 2016年 25.8万円
- 2015年 26.0万円
- 2014年 23.9万円
- 2013年 23.2万円
- 2012年 21.7万円
- 2011年 22.5万円
- 2010年 21.2万円
- 2009年 21.6万円
- 2008年 19.9万円
- 2007年 18.5万円
- 2006年 17.5万円
- 2005年 16.4万円
- 2004年 15.2万円
- 2003年 14.1万円
- 2002年 13.4万円
- ....
- 1998年 9.6万円
婚約指輪の地域別購入値段（結婚情報誌「ゼクシィ」より）
首都圏よりも関西や東海地方の方が平均額が高い結果となりました。「100万円以上」と答えた方が一番多いのも関西でした。
- 27.4万円 北海道
- 31.6万円 青森・秋田・岩手
- 30.7万円 宮城・山形
- 30.8万円 福島
- 36.6万円 茨城・栃木・群馬
- 39.3万円 首都圏
- 38.8万円 新潟
- 29.0万円 長野・山梨
- 34.3万円 富山・石川・福井
- 30.3万円 静岡
- 37.0万円 東海
- 36.7万円 関西
- 30.6万円 岡山・広島・山口
- 29.6万円 四国
- 32.6万円 九州
補足
給料の3ヶ月分は、1970年代の「デ・ビアス社」のTV CMからです。
- 婚約指輪（エンゲージリング）
- 婚約する際に､男性から女性に贈られる指輪
- 結婚指輪（マリッジリング）
- 結婚の証として､男女で交換し､日々身に着ける
参考文献
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