副収入で稼ぐ5つの方法
世の中には次の2種類の人間しかいません。
- 人が作ったシステムの中で働く
- 自分でシステムを作り上げる
これからグローバル化が進めば、賃金の低い外国人労働者との競争で仕事を奪われるか低賃金に甘んじることになります。
現在の副収入を得る5つの方法
副収入を得る仕組みを大きく分類すると次の5つが主流です。
インターネット
典型的なのはアフィリエイトです。
それ以外でもインターネットを通じて人と情報を結びつけることで新しいビジネスチャンスが広がっています。
- アフィリエイト
- 課金制ブログ
- 広告バナー
- せどり
- 情報商材
マッチング
たとえば男女の出会いから、ビジネスパートナー、出資者と起業者が出会える場を提供したり、あっせんするビジネスです。
パソコンさえあればネット上で場を作ることができます。
- 結婚紹介業
- ビジネスパートナー紹介業
- エンゼル紹介業
- 合コンパーティ主催者
- 空港周辺の駐車場と利用者を結びつけるサービス
投資
FXなどでもトラリピなどの自動売買にすることで手間を省けます。
不動産投資でも管理業者に委託するなどで、できる限り自分の労力を取られない方法が考えられます。
- 株式投資
- FX投資
- 不動産投資
オーナー
ビジネスのオーナーとして従業員などに現場の仕事を任せたり、ときには経営や運営をマネージャーなどに任せ自動的に収入を得る方法です。
- 各種フランチャイズ
- 執筆職人を雇って運営するまとめサイトなど
インセンティブ&印税
発明品のインセンティブなどは、一度契約してしまえば売れる分だけ収入が入り続けます。ただし、それなりの才能が必要とされます。
- 各種発明とその販売
- 小説などの原稿の印税
- 音楽作品などの印税
自動化の仕組みを作り上げた人の共通思考
これからは「自動的に収入が入る仕組みを作るかどうかで、大きく生き方が変わる時代」です。
稼ぎを自動化する仕組みを作り上げた人には共通した思考があります。
①他人の力を最大限に活用する
もっとも基本となるのは、他人の力を借りることです。
システム作りで成功している人は、他人に任せれる仕事は極力任せています(アウトソーシングする)。
多少はお金がかかっても自分の負担を極力減らしたほうが「仕組み」として長続きするのです。
②少しでも長く継続して利益を出す
一気に稼いで終わるビジネスモデルではなく、一時の収益は多少低くても、それを継続して続けることができるビジネスを考えましょう。
③仕事をできるだけ標準化する
仕事の内容はできるだけ標準化して、誰もが参加でき、しかも技術や経験にかかわらずアウトプットが一定の商品やサービスができるようにします。
④思いついたらとにかくすぐに行動に移す
成功している人の共通の思考としてアイディアを思いついたら、とにかく即座に実行する行動力とバイタリティがあります。
アイディアは思いつくが、実際に実行する人は稀です。
参考文献&参考書籍
Big tomorrow 2012年7月号
オススメ書籍
副業に役立つ書籍を紹介します。