仕事・副業・人生で成功するために、毎日 2時間を捻出する方法
毎日簡単に2時間を捻出する方法は、テレビを見ないことです。
「そんな簡単なことか」と思う方もいると思いますが、もう少し詳しく説明します。
- テレビを毎日2時間見続けると、あなたの望むスキルは習得できますか?
- テレビを見ていれば、5年後、10年後にあなたは有能なビジネスパーソンになっていますか?
- 今までテレビを見てきて、何か習得してきたスキルはありますか?
答えはすべて「いいえ」のはずです。
この3つの質問より明らかなことはテレビから有益な情報を得る確率は非常に低いということです。
特に、一般に視聴率の高い「バラエティ番組」や「ドラマ」を見ても何の利益にもなりません。
人間の脳はインプットされた情報が栄養になる
その情報の質で人格や能力が大きく左右されます。
周りの環境、またはインプットされる情報の質の違いで考え方に差が生まれます。
テレビ視聴で貴重な人生をどれくらい浪費してきた計算する
平日平均2時間テレビを見る、休日平均5時間テレビを見るとすると次のようになります。
- 平日:52週間 x 5日(平日) x 2(時間) = 520時間
- 休日:52週間 x 2日(休日) x 5(時間) = 520時間
合計:1040時間
実際には年末年始・祝日が入るのでもう少し多い時間になります。
1040時間を17(時間:24時間から睡眠時間を引いた数)で割ると61日分です。
つまり1年の実質活動のうち、約2ヵ月間もテレビに浪費しています。
テレビを見ることで我々が情報操作されているかに気づく
稀にテレビ番組で「やらせ発覚」が問題となることがあります。しかし「情報操作・やらせ」は日常茶飯事に行われています。
新聞や雑誌、テレビとは恐ろしい伝達媒体であり、物事の伝え方一つで、罪のない人を悪人にすることも、善人にすることもできます。
たとえば「反流ブーム」は、テレビ局・電通が韓国から大量の金銭を貰ったことで作り上げた典型的な一例です。
そして、この「反流ブーム」に対する大きなデモが開催された事は日本のメディアは伝えません。不利益だからです。
極端な事を言えば、テレビ番組は我々を情報操作し、テレビ局・電通・芸能人のために無駄な時間とお金を使わせる事が目的です。
これは、一種の宗教による洗脳と同じです。
どうしてもテレビを見たい場合は?
オリンピック番組やニュース番組などどうしても見たい番組はあると思います。
この場合は、録画しておいて後から見ることをお勧めします。
コマーシャルを早送りしたりカットすることで、60分のテレビ番組を約40分以内に見ることができます。
ただし最近の機種ではコマーシャルカット機能はなくなりました。テレビ局が不利益となるために家電メーカーに廃止を求めたからです。
参考
「1日30分」を続けなさい! 人生勝利の勉強法55 古市幸雄著(マガジンハウス)
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