日本脱出・海外移住して資産を守り幸せに生活する方法
日本より生活費の安い海外で、悠々自適な日々を送る。幸せな生活を送るために必要なことはなんでしょうか。
オーストラリアはフィリピンの70倍以上!移住のコスト比較
国名 | フィリピン | タイ | マレーシア | オーストラリア |
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移住難易度 | 易しい | やや易 | やや難 | 難しい |
更新年度 | 永久 | 1年間 | 10年間(更新可能) | 4年間 |
生活費 | 12万~13万円 | 15万円~18万円 | 20万円程度 | 住居費は日本並 食費は安い |
※ 1ドル=80円、1バーツ=2.5円、1リンギット=24.5円、1豪ドル=77円で計算
各国の海外移住情報
ヨーロッパ
11カ国がリタイアメント制度を実施していますが、いずれも金額条件が高く物価も安くないので、普通の日本人には厳しい。
オーストラリア・ニュージーランド
いずれも金額条件が高く物価も安くないので、普通の日本人には厳しい。
中南米
物価は安いが、距離的にも文化的にも身近な国ではない
フィリピン
電気代が高い。人件費が安く家政婦・ヘルパーを雇って1日8時間働いてもらっても月3万円ですみます。
医療に関しては、国民健康保険やクレジットカードの保険が使えます。
タイ
生活費は日本の3分の1~5分の1ですみます。
タイ料理は日本人の口にあうものが多く、首都バンコクには日本料理店も多く、不自由はありません。
仏教国なので暮らしやすいと日本人の評判は高いです。
医療に関しては、国民健康保険やクレジットカードの保険が使えます。
マレーシア
やや裕福層向け。
物価は日本の3分の1です。
首都クアラルンプールは家賃4万~7万円でプール付きの家に住めます。
政治は安定していて、治安も悪くありません。
熱帯地方といえども、日本の夏より過ごしやすいです。
一番安心なのは、病気になっても日本の国民健康保険が使え、医療現場の技術も高いところです。
医療に関しては、国民健康保険やクレジットカードの保険が使えます。
海外移住が失敗する例
わずか数カ月で日本に戻ってしまうケース
日本の生活が頭から離れず、すぐに日本と比べたがる。こういう人は現地の生活を楽しめないので長続きしません。
また、日本での金銭感覚が抜け切れず、現地で常識はずれのお金の使い方をする人は、カモにされて財産を失う危険が高いです。
海外で済むなら、お金も日本円に換算せず、現地通貨で価値を判断できるようにならないとだめです。
海外では日本人の結びつきが日本以上
「日本コミュニティ」でうまくやっていけないと、逆にストレスになってしまいます。
新しい生活を1から始める覚悟があり、自立した人間としてふるまえる。
そういう人が海外移住には向いています。
オススメ書籍
副業に役立つ書籍を紹介します。