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サイト保有数を増やす ペラサイト・サテライトサイト

検索エンジンの穴をついて、ペラサイト量産で稼げるということで、自動ツールが高額で販売されています。

サイト保有数を増やす -ペラサイト量産-

「ペラサイト」とは1サイトを1ページで作成しているサイトのことです。これらのサイトは、情報の欲しいユーザから見ると値打ちもないペラペラのサイトという意味です。

アクセス数を向上させるための「コピペサイト」「比較サイト」「サテライトサイト」など様々なサイトがあるので以下にまとめます。

サイト種類 説明
ペラサイト 情報商材販売サイトのように1ページで構成されているようなサイトの事
コピペサイト他人のコンテンツや記事を盗み、自分の物として公開しているサイトの事。まとめページなど。
比較サイト 値段、関連商品の比較などを行なっているサイトの事。価格comなどが有名
サテライトサイト本サイトへの優良なアクセスを増やす為に立ち上げられるサイト
スクレイピングサイト他のWebページからコンテンツの一部を抜き出し、コンテンツとして使用しているサイトの事

上位表示されるペラサイト

ペラサイトそのもので上位表示する方法は、

文字数を増やす

ことです。

販売者のセールスレターなど文字数が多いペラサイト(運営者情報、プライバシーポリシーなど2~3ページのサイトも含む)は検索上位にきます。

「文字数が多いと内容的にある程度充実している可能性がある」と判断されるからです。

「比較サイト」と「ペラサイト」どっちが稼げる?

1サイトあたりで検索上位となりやすいのは「比較サイト」です。

ただ、作成する手間を考えると「比較サイト」1つ作る間にペラサイトをいくつも作れますので作業量と収入の兼ね合いで考えれば「ペラサイト」の方がアクセス数が向上します。

「比較サイト」が強いとされているのは関連キーワードを使いやすいからです。

「ペラサイト」で関連キーワードで集客できるなら比較サイト並みにアクセス数が向上します。

検索エンジンをだますために「ワードサラダ」を使う

「ワードサラダ(Word salad)」とは、文法的には合っているが日本語として意味をなさない文章のことです。なお、統合失調症の患者にみられる言語障害(Word salad、言葉のサラダ)に似ていることから、この名がつけられたとの事です。

ワードサラダの例
ワードサラダの例

アフィリエイトをやっていると被リンク用のサテライトサイトを量産する必要があります。そのため「ワードサラダ」サイトをプログラムで自動生成して、スパム広告用のサイトに利用している人もいます。

具体的な次のように作られます。

  • 文章を形態素解析
  • マルコフ連鎖のための辞書を作成
  • 辞書に基づいて実際にマルコフ連鎖して文章を生成

ワードサラダの次、ワードライズ

きちんと文章書いているのですが内容が嘘という「ワードライズ」というものがあります。

これは、類似単語置き換えじゃなくて、反対の単語に置き換える手法のようです。

類義語置き換え&逆の単語置き換え系を織り交ぜられると、検索エンジンではワードサラダのサイトか判別できない文章になります。

その文書が嘘か本当かを見抜く手段として被リンクの価値による判断がありますが、本当の記事から嘘の記事にリンクを貼ると嘘が本当とGoogle検索は理解します。

ウェブスパムを見つけたら、Google に連絡を

Google は、上記のようなワードサラダ・スクレイピングサイトの発見・排除に大きく動き出しています。

ウェブスパムを見つけたら、Google にご連絡を

Google のアルゴリズムが検出できていないスパム サイトを見つけた場合には、ぜひスパム レポートにてご報告ください。

情弱なユーザを餌にする金儲けしか考えないアフェリエイターは排除すべきです。

オススメ書籍

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