このサイトでは、C言語でのオセロ(リバーシ)のプログラム開発方法を解りやすく説明しています。初級者、初心者でも作れるオセロ実装のコツが満載です。
今回のプログラムを作るにあたり参考にした書籍、及びお世話になった方々を感謝の意を込め紹介しておきたいと思います。
2003年6月にThellの作者 Seal Softwareさんが執筆した
が工学社から発売されました。
探索アルゴリズムは「NegaScout探索法」まで、評価関数は「パターンに基づく評価」までがC++およびJava言語で説明されています。
もう一歩踏み出していれば、現在のリバーシアルゴリズムの全てを語った書籍になっていたかもしれません。
また、もし手に入るのであれば
もお勧めです。
絶版ですが、森田リバーシの作者「森田和郎」氏が詳細にC言語で説明しているそうです。私も探しましたが、プレミアがついているようで手には入りませんでした。
初心者の為に書かれた書籍です。しかしながら勝利の為のノウハウは全て記述され、解説や図解も詳しくわかり易いです。
1982年世界チャンピオン「谷田邦彦」氏著書の書籍です。何回か修正され、現在「開放理論」等について詳しく説明が載っています。
「長谷川五郎」氏の新書です。HPの作成にあたって参考にしました。初心者の方から中級レベルまで幅広く役立ちます。
歴代の戦いについて論評及び解説が書いてあります。段位者向けですが、対戦のデータベースを作りたい方には役立つと思います。
リバーシについては編集の都合上、記載することが出来なかったそうです。しかし、その他多くのテーブルゲームについて詳細にアルゴリズムまで記載されています。
石川大介さん、中島哲哉さんが3回にわたってbit誌で書かれたものです。7月号はMichaelBuro氏によるLogistelloの解説も掲載されており、最先端のプログラムがどのような仕組みになっているのか参考になります。
Pascalで記載されたアルゴリズムとデータ構造の代表的参考文献。αβ法以外に多くのアルゴリズムの実現に参考にしました。
Logistelloのパターンによる評価の方法について書かれています。強いプログラムを作る気であれば、この論文を読むことを強く推奨します。
MTD(f)法について詳しく書かれており、他の探索とのリバーシにおける比較もしています。
我々の大学で集中講義に来て頂きました。その時、探索アルゴリズムについて質問をして丁寧な返答を頂きました。
プログラムの高速アルゴリズムの実装に付き合って頂きました。Xlibについても指導して頂きました。
コンピュータリバーシ研究会代表の方です。リバーシの現状および多くの有益な情報&アドバイスを頂きました。
様々なライブラリを提供して頂きました。その他実装にあたり多くのデバックにも付き合って頂きました。
オセロに強くなりたい人は下記を読むことをお勧めします。
オセロ(将棋等)のプログラムを開発したい人・ゲームプログラマーになりたい人は下記は持っていて損はないでしょう。
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