このマジック(奇術)の優れている点は「結果がハッキリしている」「演じるのが容易である」などです。
このマジック(奇術)を自分なりに工夫すれば、より不思議な現象になります。
1組のカードを手に持ち1枚ずづ重ねてテーブルに置いていきます。そして好きな枚数で「ストップ」と言ってテーブルに置くのを止めます。
次にテーブルに重ねたカードを1枚ずつ並べていき4つの山を作ります。(テーブルのカードの山が4枚以上の場合は4つの山に順に重ねていきます。)
相手が「ストップ」と言ってカードの枚数を決めたにも関わらず、4つの山の一番上を見ると全て「A」となっています。
カードの山に裏返しにして「A」を4枚重ねて置きます。(図は分かり易いように表向き)
その後は、「現象」と同様の事を行えば自動的にこのマジック(奇術)は成功します。
但し、演技が問題です。相手に、
と言う方向へ気を引かすことが出来るように努めてください。
補足としては
ジョン・スチュアート・スミス氏の発表作に似た現象のトリックがあります。
カードマジックを真面目に学びたい人は下記を読むことをお勧めします。
居酒屋・学校などで簡単に手品を披露でき効果的なトリックの商品を紹介します。
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