実際誰かに演じるには、マジック(奇術)は何種類ぐらいできたら良いと思いますか?
プロでもない限り
4種類
できれば十分なのです。何100種類覚えていても、それが本当に上手くできないのであれば意味はありません。また、お客は飽きを感じてしまいます。100種類も覚えていても全てを見せる機会など大抵ありません。
自分の本当に自身のある「マジック(奇術)」を4種類確実にマスター できれば、あなたは充分立派な「マジシャン」です。
4つで良いと言っても、見せ方、見せる順序を間違えてはいけません。
そして、お客に「アンコール」がある様であれば、最後に
の順が良いと思います。
理由としては、最初に派手さがなければお客はそれ以降 見ようとしません。また、テクニックを要する物も相手がマジック(奇術)を知っていれば 種を見破ろう と詮索し始めます。したがって指示に従わなくなる可能性がありますので、早めに済ませておきましょう。
カードを記憶しておかなければならないマジック(奇術)は、少なめにしましょう。なぜなら、お客はハッキリとカードを 記憶していないものです。「あなたが選んだカードはこれですね。」と自信を持って当てたとしても「ハートだったかな?ダイヤだったかな?8かな?9だったかな?」
となるのが普通です。
また覚えると言うのは術者が思う以上に 疲労を要します。なるべく早めに済ませましょう。
本気で会得したい人はそれなりに知っておかなければなりません。しかしながら、それは私のレベルをはるかに越えることなので安易に言えませんが、
ことをお勧めします。どうしても個人レベルでは我流なので上手くはなりません。また、最低でも
は読破しましょう。少し古いですが、基本となる技法、テクニックが書いてあります。
また、最近はカードマジック(奇術)の素晴らしい良書が発売されています。新しいものでは、
などが良いと思います。
力がついたらマジック・キャッスルに挑戦してください。
カードマジックを真面目に学びたい人は下記を読むことをお勧めします。
居酒屋・学校などで簡単に手品を披露でき効果的なトリックの商品を紹介します。
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