TOEIC Part6 パート6攻略方法
TOEICのテスト構成は次のようになっています。ここではパート6の攻略方法について説明します。
【注意】
2016年5月29日より、長文穴埋め問題(Part 6)の設問が3問から4問に増えます。
2016年5月29日より、長文穴埋め問題(Part 6)の設問が3問から4問に増えます。
その他のパートに関する変更は各ページを確認して下さい。
Part1 | 写真描写問題 | 10問 |
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写真をみて、その写真を的確に描写しているものを選ぶ | ||
Part2 | 応答問題 | 30問 |
質問または文章を聞き、その質問または文章に対して最もふさわしい答えを選ぶ | ||
Part3 | 会話問題 | 30問 |
会話を聞き、質問に対して最もふさわしいものを選ぶ | ||
Part4 | 説明文問題 | 30問 |
アナウンスやナレーションのようなミニトークを聞き、質問に対して最もふさわしいものを選ぶ |
Part5 | 短文穴埋め問題 | 40問 |
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文章を完成させるために、最もふさわしいものを選ぶ | ||
Part6 | 長文穴埋め問題 | 12問 |
文章を完成させるために、最もふさわしいものを選ぶ | ||
Part7 | 読解問題 | 48問 |
いろいろな文章を読み、質問に対して最もふさわしいものを選ぶ |
パート6はパート5とパート7への架け橋のような存在です。「パート5と同じ」対策だけでは足りません。
パート6で多くの時間を使ってしまいます。
対策本を見ても有効な方法が掲載されていません。
対策本を見ても有効な方法が掲載されていません。
パート6のキーワードは俯瞰(高い所から見下ろすこと)です。
ここは12問しかないので、6分程度で終わらせましょう。一問30秒です。
パート6(12問)の特徴
文の中にいくつか空所があり、そこを4択 で選びます。
パート6(12問)の対策
設問は「独立型」か「文脈型」。過半数は「独立型」です。
- 「独立型」はパート5と同じように空所を含む文の中にヒントがあります。
- 「文脈型」はパート6特有のタイプで、空所を含む文ではなく前後の文脈を理解してから解答しましょう。
文書より先に選択肢に目を通しましょう。
異なる品詞が3つ以上あれば、独立型の品詞問題です。
パート5の「読まずに解く」タイプは、空所の前後2,3語だけ見れば5秒で解けます。
文脈型の場合
ほとんどの問題はパート5のように、空所を含む文だけ読めば解答できるが、そうではない問題が各文書に1問はあります。
MsTakeda _____ the ceremony with her supervisor(武田さんは上司と一緒に式典に_____) (a) attended(出席した) (b) will attend(出席する)
この場合どっちが正解か判断できません。その文にはヒントがないので、別の文をチェックするしかありません。
つまり「解けない」と思ったら、既に呼んだ箇所か、これから読む箇所にヒントがあると判断しましょう。
パート5で紹介した「巨大な接続詞」はストーリーの展開や話題の転換を示します。重要な語句は覚えましょう。
As a resut, (その結果) Consequently, (従って) Above all, (それにも増して) Besides, (その上) Furtheremore, (さらに) However, (しかし) Nevertheless, (にもかかわらず) On the other hand, (一方で) Still, (とは言え) Firstly, (はじめに) Lastly, (最後に)
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