TOEIC必勝法:1ヶ月で300点スコアップ可能な方法
以前はTOEIC試験で1ヶ月以内に確実に狙ったスコア(実験結果+300点ぐらいまで)を達成できる方法がありました。
そして、この方法は英語の勉強は一切不要です。
必勝法とは「それに従えば必ず勝てるという手順」です。
ゲーム理論によると、二人零和確定完全情報ゲーム(将棋やオセロ)の場合には必勝法が存在します。
なので「TOEIC必勝法教えます!」と書いているブログや情報商材は、100%嘘です。
軽率にこのページを開いたあなた、もっと教養を身につけてください。
ただし、このページに書いてある方法は理論上は93%以上の成功率、本当に「ほぼ必勝法」です。
この方法を知った方は、必ず次のように感じると思います。
情報商材として販売しても良いのですが、私は金儲けのセンスもないので無償とします。
この方法は私自身で見つけましたが、現在はこの方法を使うことが非常に困難となったので時効ということで公開します。
他のページにも多くの裏技を書いています。TOEICスコアを上げるためのノウハウだらけなので一読をオススメします。
この方法を見つけ出したきっかけ
ある日、上司から
「あと2ヶ月後に必ず「650点(+約150点)」以上を取ること。取れないと、今後昇給はない。」
といわれました。
このため、毎週のようにTOEICの試験を開催している場所に赴き受験し続けました。
その時、
とうとう発見してしまいました!TOEICの必勝法を!
この方法を使えば、確実(93%の確率)に目標スコアが取得できます。
その後、実際に何人か被験者に実験してもらいました。
結果、全員目標スコアを取ることができました。
2012年9月まで利用ができたTOEIC必勝法
TOEIC IP試験を利用します。
ですので「公式試験しか利用できない就職試験/入学試験での書類提出」では利用できません。
※ 社内の昇給目的、学校の単位習得目的等ではIP試験のスコアが利用可能な場合があります。
TOEIC IPとは何か?という方はTOEIC IPテストのほうが難しい?簡単?を見てください。
必勝方法は次のように行います。
TOEIC IPが公式テストの過去問である事を利用して、解答を手に入れて暗記します。そして何度もTOEIC IPの試験を受けて、暗記した解答の過去問に出会う確率を高めます。
では、具体的な方法を次に記載します。
1) TOEIC IPの受験申し込み
1ヶ月中にできるだけ多く受験してください(会社や学校で9月に一斉試験があるなら、8月から9月の間に1つでも多くの試験を受ける)。
理想は最低でも3回です。受験方法は簡単です。
TOEIC IPは ネットを探せば様々なところで実施されています。
- 「英語スクール名+IPテスト」
- 「大学名+IPテスト」
- 「地名+IPテスト」
で検索すると見つかると思いますので、試験対象者を調べて下さい。
本サイトでも「東京都内でTOEIC IPを一般受験できる場所一覧」でまとめています。
2) 利用されるであろうフォーム番号を推測する
2012年中の9月までTOEIC IP で利用されたフォームは次のとおりでした。
4EIC19、4EIC17、4EIC15、4EIC13、4EIC12
これらは、2008年にTOEICとして実施された問題と全く同じです。
- 「4EIC19」。これは141回 2008年9月のTOEICテストでした。
- 「4EIC12」。これは139回 2008年6月のTOEICテストでした。
仮に9月に受験するとすると、8月頃にネットで検索すると、6月や7月にTOEIC IPを受験した人がフォーム番号を公開しています。
それを見て、10月に利用されるフォーム番号を予測します。
保険をかけて3つ程度の候補を出しておきましょう
TOEIC IPを3回受験&3つのフォーム番号の推測(実際には年で5つ程度のフォームが存在)により、成功率 93% となります。
勿論、3回以上受験、3つ以上のフォーム番号の推測をすれば成功率は上がりますが、1ヶ月以内の期間に目標スコアを目指すなら、これが限界でしょう。
3) 過去問の答えを手に入れる
ネット上では、掲示板やブログで答えを公開している人がいます。
- 「4EIC19 速報」
- 「4EIC19 答え合わせ」
- 「4EIC19 解答」
などで検索して、Part1からPart7までの答えを出来る限り集めます。
この作業がかなり面倒です。断片的に答えが公開されているので、嘘に惑わされずに集めるのに時間がかかります。
例として実際に作成できた4EIC19の解答を載せます。
※ 2012年10月以降は、TOEICの解答をネットで公開することが禁止となっています。
4) 暗記する
あとは作成した暗記するしかないです。一切英語の勉強はしません。
例として実際に作成できた4EIC19の解答を利用した被験者は、この解答を暗記しただけでスコアが700点を超えました。
とはいえ「自分が何をやっているのか、この道で本当によいのか・・・と少し心配にもなった」とも言われました。
理論上は93%とは書きましたが「暗記」と「答えの収集」が鍵なので精度の高い解答を手に入れましょう。
5) TOEIC IP会場で早めにフォーム番号を入手する
これは必須ではありません。
が、TOEIC IP会場では無造作にTOEICの問題集が置かれている場所もあり、フォーム番号が見えたりします。
見えたらチャンスなので番号が分かれば、3枚作成した答えを1つに絞り暗記を続けましょう。
神に結果を委ねるのではなく、自分で勝利を得ましょう。
最後に・・・・
被験者に上記の必勝法を教えた時には、全員が半信半疑でした。
ですが、実際に試験が終わり目標スコアを達成した後には、
- 「こんな簡単な方法、誰でも思いつくでしょ!」
- 「なぜネットで、この方法が公開されてないんだろう?」
とのコメントをもらいました。
「コロンブスの卵」ではありませんが、誰にできることでも、最初に実行し成功するのは難しいです。
なお、現在は
- フォーム番号から推測ができない(フォーム番号が新規)
- 解答が手に入らない(韓国問題を利用&解答の公開禁止)
- TOEIC協会があの手・この手で対応しようとしている
となったため、上記の必勝法が利用できなくなりました。
「実は裏技を知ってるよ」という方があれば、私にだけコソっと教えて下さい ^^。
※ 日本以上にTOEICが盛んな韓国ではこれがエスカレートし、組織的な受験で試験問題を「丸パクり」して販売する行為が横行。そのため、リサイクル問題の使用もやめてしまったそうです。
※ プレジデント 2015.6.4「TOEICの試験問題を事前に知る方法はあるか」で私のコンテンツも参照したような記事が公開されました。
オススメ書籍
TOEICで高スコアを取得するために役立つ書籍・グッツを紹介します。