徹底的な先祖調査方法まとめ

一般的に行政書士が調査する先祖内容は除籍謄本で分かる範囲までが多く、それ以上の調査を依頼すると莫大な費用が必要です。

undefined 自分で調査しましたが、行き詰まっています・・・。

江戸時代以前の調査は、個人に対する文献が圧倒的に少なく非常に難易度が高くなります。

ですが、根気と忍耐力、誠意と礼節、コミュニケーションにより徐々に明らかにすることは不可能ではありません。

必ずしも先祖の手掛かりが見つかるとは限りませんが、見つかった時の喜びは格別です。

このページでは、行き詰った方のために調査方法を再度整理しています。

ローラー作戦(観点を変えて調査する)

今までの調査経験で、ある程度自分自身で何を調べたら良いか分かっていることだと思います。

地域の墓苑すべての調査

親族に繋がる墓がある可能性があります。

隣人への聞き込み

先祖がお手紙を保有していたり、思い出が残っているかもしれません。

実際に私の先祖は自筆の書を掛け軸として隣人にプレゼントしており、それが残っていた事がありました。

インターネットを使ったローラー作戦

インターネットを使うことで簡単に大量の資料を探しだすことができます。

名前由来net、家紋市場を利用して、先祖予測する人がいますが、それで見つかるのは2割ぐらいでしょう。

期待できる発見は色々あります。

  • 郷土誌
  • 郷土史家(の連絡先)
  • 大学機関の関連しそうな古文書
  • 郷土資料館の保存資料
  • その世界の研究者
  • 海外で保管されている資料
  • 江戸時代や当時の関連情報
  • 書籍の著者の連絡先
  • 同姓の全国分布調査
  • 地域全体の家紋分布調査
  • 近隣県同姓調査(片っ端から連絡できる)
  • 同地域で活動されているアマ・プロの先祖調査されている方

調査できるものは調査したと考えていても、「みんなの調査方法」をインターネットで調べてみると、まだまだ調査可能な事に気付かされます。

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